Vistaパソコンのこと

Vista 64BitにてUSBタイプの無線LANクライアント

1 Mins read

4G以上のメモリを購入する敷居も大分、低くなりました。

また、64Bit OSも各ベンダーが頑張ってDriverがそろうようになり、
実用に耐えるだけの環境になったと筆者は思っておりま・・・す・・・した?

そうです、人間、調子に乗ると落とし穴が・・・
「無線LAN?どれでも一緒でしょ!じゃこの2千円のUSBタイプ頂戴!」

帰ってきてブスッ・・・
Driverのインストール・・・サクッ

ブーン、ブーン(CD-ROM音)

画面 「この64Bit OSには対応しておりません」

なぬ!!!!!

調べたところ・・・なんと無線LAN関係は未だに64Bit対応しているものが
ほとんど無いのです。買ってきたパッケージを見ても

Vista対応(32Bitのみ)

の一言が・・・

ガーン!ってことで、調べました。
64BitのUSBタイプはPLANEXの製品が対応しているらしいとの情報しかググっても載っていません。
「俺ならできる」と勝手に思い込んで、正式に対応しているかどうかもわからず、即効、PLANEXの「GW-US300MiniS」を購入して、イザ!チャレンジ・・・

Driverのインストール中・・・

終了してほっとしていた束の間
「このドライバーは署名されていませんので、使用不可になります」

Vistaめ・・・

このままでは引き下がれないので、Vista再起動、F8押下し、
「ドライバ署名の強制を解除」を指定し起動

再度、Driverをインストールし今度は警告メッセージが出ないのを確認し
無線LAN設定・・・無事に起動(笑)

取りあえず1週間使用して問題がないので、イケるでしょう♪

しかし、まだまだ落とし穴がある64Bit環境でした・・・
32Bit Only 無線LANクライアントは社会勉強代2千円として我が家に残るでしょう(笑)

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【Mac】ターミナルなど Operation not permitted を回避し開発者仕様にする

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macOS Monterey
Version12.4

■1.「SIP」をdisableに変更
(システム整合性保護(System Integrity Protection: SIP)の無効化)

Macを一度シャットダウン
起動時に「command + R」押下、マークが表示されたら離す
リカバリーモードが起動
上のメニューバーから「ターミナル起動」

# コマンド:「csrutil status」が「enabled」なら
csrutil status

# コマンド:「csrutil disable」を叩く(再起動しないと反映されない!)
csrutil disable

# コマンド:「reboot」にてMac再起動
reboot

■2.ターミナルをファイルフル権限に設定
通常起動後に
「システム環境設定」

「セキュリティーとプライバシー」

「プライバシー」タブの右側「フルアクセス」

「ターミナル」のチェックボックスOn

■3.「.DS_store」を削除&作成不能とする

# .DS_Storeファイル全部削除
sudo find / -name ".DS_Store" -delete
# Finder再起動
Killall Finder

# .DS_Storeファイルを完全に作らない
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores True
# Finder再起動
Killall Finder

■4.必要ないならiCloud同期しない設定がおすすめ

Linuxパソコンのこと

SSLサーバー証明書 openssl 秘密鍵のパスフレーズを削除

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さてサーバー証明書の秘密鍵が暗号化されたままだとApache起動時にパスワード入力を求められて、再起動後とか起動が止まってしまうことを防ぎたい。

また一台のApacheで複数のURLをVirtualHostにて運用している且つ複数のSSL設定している場合、パスフレーズファイル読み込み指示「SSLPassPhraseDialog 」が出来ない。

なのでパスフレーズカットが気持ちいいね♪

元ファイルのバックアップ
# cp sslhoge.key sslhoge.key.org
パスフレーズの解除
# openssl rsa -in sslhoge.key -out sslhoge.key.none

新しく生成するファイル名を「none」などと別ファイル名とし名前変更することが大切!
エラーにならないけど同じファイル名だと上書きされないで、生成できていないから注意すること!
# openssl rsa -in sslhoge.key -out sslhoge.key.none

エディッタで開くとちゃんとパスフレーズが取れたか分かる

■暗号化されているとこんな感じ
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
Proc-Type: 4,ENCRYPTED
DEK-Info: DES-EDE3-CBC,35GBFG546FC042B7
 
bLpCb3csi5WDZpaUYhJ5IT2eB6lnuojsPxqS2r0ee+8Gzfu9KyO7/AVmN95XD6Go
n/0d1L341hsJZLPoATzGXLslRSKeSeakI22yZF0Fl6hYrs8rs/aToyUCgYEA3cq1
e/a4VfdRDqLV4ZDfxyP0+yLS+E4WpFi5V83RObfzer1cQs6Z+DV5RRwy8b1VIJjM
XqWr5TplNc/pcFfrEPegw86t1xw6qIh0rDapZd6oxlXkeWJyWOrCMEfXsCEBFz/v
j0RXKPHVndOyP1RBXR0ZgdiFUqOKchRfh/O8r4RzGPkb32+/umqPPU1McXOjkvVO
・・・

■パスフレーズが取れた場合はこんな感じ
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
MIIEpAIPURFCAQEA0q0ObXRi1L5mRYWNFGBFJsasTOdTlU0IK9I+S8OWnYJyBU/a
n/0d1L641hsJZLPoATzGXLslRSKeSeakI22yZF0Fl6hYrs8rs/aToyUCgYEA3cq1
yLXgRIJ5oBFkSaK35/qn8lc6pmPZ/dHrJxl3WfPDn3VgIH/m2uhJca1N9oFNPLoz
j3RXKPHVndOyP1RBXR0ZgdiFUqOKchRfh/O8r4RzGPkb32+/umqPPU1McXOjkvVO
yLXgRIJ5oBFkSaK35/qn8lc6pmPZ/dHrJxl3WfPDn3VgIH/m2uhJca1N9oFNPLoz
・・・

しっかりと確認すること♪

ExchangeServerWindows Serverパソコンのこと

Exchange Server 2010 移行について

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Exchange Server 2010 を同一ドメイン内で、新サーバーへお引越しした際の注意点!

同一ドメインに新規にExchange Server 2010をインストールし、EMCを使用してメールボックスの移動を行う。

EMCを使用した移動だけではDatabase内のデータを全て移動させることが出来ないのでShellコマンドを使用して残データを移動させる

#データベース内を空にする(残骸を削除)
引っ越し元:Mailbox Database 1234567890
引っ越し先:Mailbox Database send123456

#メールボックスの確認
Get-Mailbox -Database 'Mailbox Database 1234567890'
 
#メールボックスのプラン確認
Get-Mailbox -Database 'Mailbox Database 1234567890' -Archive
 
#調達メールボックスの確認
Get-Mailbox -Database 'Mailbox Database 1234567890' -Arbitration
 
#調達メールボックスの移動
Get-Mailbox -Arbitration -Database 'Mailbox Database 1234567890' | New-MoveRequest -TargetDatabase 'Mailbox Database send123456'

この後、EMCを使用して引っ越し元のDatabseを削除して完了

#パブリックフォルダを移動し削除(残骸を削除)
引っ越し元パブリックフォルダ:Public Folder Database 0123456789
引っ越し元Hostname:hoge.moto.local
引っ越し先Hostname:hoge.send.local

#パブリックフォルダ確認・調査
Get-PublicFolderDatabase 'Public Folder Database 0123456789' | Format-List
 
Get-PublicFolderStatistics -Server hoge.moto.local
Get-PublicFolder -Server hoge.moto.local
Get-PublicFolder -Server hoge.moto.local \ -Recurse | Remove-PublicFolder -Server hoge.send.local -Recurse:$True -ErrorAction:SilentlyContinue
Get-PublicFolder -Server hoge.moto.locall \Non_Ipm_Subtree -Recurse | Remove-PublicFolder -Server hoge.send.local -Recurse:$True -ErrorAction:SilentlyContinue
 
#Exchange Server 2010に用意されているPowerShellを使用して移動処理
C:\[インストール先Path]\V14\Scripts\MoveAllReplicas.ps1 -Server hoge.moto.local -NewServer hoge.send.local
 
#パブリックフォルダDatabase削除
Remove-PublicFolderDatabase -Identity 'Public Folder Database 0123456789'

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