VMwareパソコンのこと日記

VMwareでゲストOSをコピーした後の処理

1 Mins read

VMwareでゲストOSを複製して使用するときWindows系OSの場合SIDの変更が必要になりますので
これを行わないとドメイン管理などで名前のバッティングが起こりIPやコンピュータ名の取得ができなくなります。
注意!この他にもhoge.vmx内の「uuid.bios」なども変更が必要!

VMwareから拝借↓方法は

質問:
Windows 2000/XP/2003のマシンを複製し、同一のネットワーク上で同時に利用する際の問題点を教えてください。
 
回答:
WindowsNT系OSでは、コンピュータ名とは別に、内部には「SID(Security ID)」と呼ばれる固有の数値情報を持っており、ドメインに参加している場合などにこのSIDを使ってコンピュータを識別しています。そのため、コンピュータ名の変更を行ってもSIDが同じ場合、SIDの重複が発生します。
 
SIDの重複を解消する方法といたしまして、Windowsに用意されております「sysprep」ツールを利用して頂く必要があります。
 
具体的な作業方法は以下の通りです。
 
Windows XP及び2003の場合
1.ゲストOSにAdministratorでログオンします。
2.Cドライブ内にsysprepフォルダを作成し、OSのインストールCDのDEPLOY.CAB内を全てコピーします。
 ※sysprepはSUPPORT\TOOLS\DEPLOY.CAB内に存在します。
3.手順2で作成したsysprepフォルダ内のsysprep.exeをクリックします。
4.「システム準備ツール」が表示されますので、画面内に表示されております。 「再シール」をクリックします。(再シールを選択して頂きますと、ゲストOSは自動的にシャットダウンされます。)
5.再度ゲストOSを起動して頂きますと、OSインストーラーのユーザ名及び、会社名の入力を行う画面より、開始されます。このタイミングでSIDが変更されます。
6.以降は通常のインストーラーと同様の作業を実施します。
7.管理情報が重複しなくなることをご確認願います。
 ※省力化のため、sysprepの「再シール」を実施した直後のデータを複製することをおすすめします。
 
詳細に関しましては、以下のマイクロソフトの技術情報をご参照願います。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;299840
 
Windows 2000の場合
1.ゲストOSにAdministratorでログオンします。
2.Cドライブ内にsysprepフォルダを作成し、OSのインストールCDのDEPLOY.CAB内を全てコピーします。
 ※sysprepはSUPPORT\TOOLS\DEPLOY.CAB内に存在します。
3.手順2で作成したsysprepフォルダ内のsysprep.exeをクリックします。
4.以下のメッセージが表示されたPOPが表示されますので、「OK」を選択します。
 「このアプリケーションを実行するとシステムのいくつかのセキュリティパラメータが変更される可能性があります。
 このインストールを複製のために準備している場合以外は、[キャンセル]をクリックしてください。
 このアプリケーションの実行後、コンピュータは自動的にシャットダウンします。」
5.再度ゲストOSを起動して頂きますと、OSインストーラーのユーザ名及び、会社名の入力を行う画面より、開始されます。このタイミングでSIDが変更されます。
6.以降は通常のインストーラーと同様の作業を実施します。
7.管理情報が重複しなくなることをご確認願います。
 ※省力化のため、sysprepの「再シール」を実施した直後のデータを複製することをおすすめします。

行けたかな?

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日記

Swagger EditerをDockerでローカル起動

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swagger

API開発で設計したDocment管理として使用できサンプルコードとしてJSONにしてくれて、よしなにPostmanみたいな動きしてくれるやつ

最近現場で使っているところが増えてる

ローカルでサーバー起動(例は3つ、外部APIサーバーが3つある場合などなど)

docker pull swaggerapi/swagger-editor
docker run -d -p 8090:8080 swaggerapi/swagger-editor
docker run -d -p 8091:8080 swaggerapi/swagger-editor
docker run -d -p 8092:8080 swaggerapi/swagger-editor

http://localhost:8090 などをブラウザで開き

ソース管理と一緒にリポジトリ内などにあるyamlファイル内容をコピペでブラウザ左Windowへ貼り付け

get、postなどテストをおこなう

※APIなので多少仕様の理解が必要となる

よく一緒に使われるのが OpenAPI

こちらはAPI設計ファイルとなったyamlファイルを読み込ませることにより指定した言語としてI/O部分のソースコードを自動でジェネレートしてくれるツール、ただし良いところばかりではなく、間違ったソースもジェネレートしてくるから地雷除去が必要な場面に出くわすこと多い

 

 

日記

AlmaLinux 8 GPG キー変更の準備をする

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dnfコマンドでエラー

dnf update

AlmaLinux 8 - BaseOS 485 kB/s | 3.4 kB 00:00 
GPG 鍵 0xC21AD6EA をインポート中: 
Userid : "AlmaLinux <packager@almalinux.org>" 
Fingerprint: E53C F5EF 91CE B0AD 1812 ECB8 51D6 647E C21A D6EA 
From : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-AlmaLinux 
これでよろしいですか? [y/N]: y 
鍵のインポートに成功しました 
鍵をインポートしても役に立ちませんでした。鍵が間違っていませんか?

キーが新しくなった

AlmaLinux 8 GPG キーの変更

2024 年 1 月 12 日に、更新された GPG キーを使用して AlmaLinux 8 の RPM パッケージとリポデータへの署名を開始します。以下の手順を実行すると、切り替え後も引き続き問題なくアップデートを受信できるようになります。

システムに新しい AlmaLinux 8 GPG キーが既に含まれており、それを信頼していることを確認したい場合は、それをインポートするだけです。

sudo rpm --import https://repo.almalinux.org/almalinux/RPM-GPG-KEY-AlmaLinux
日記

MongoDB、Mongo Expressの環境をDockerで立ち上げる(docker-compose)

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ブラウザから

http://localhost:8081

ME_CONFIG_MONGODB_ADMINUSERNAME: root 
ME_CONFIG_MONGODB_ADMINPASSWORD: password

で指定したID,Passをブラウザへ入れてもログインできない?はて?

ブラウザのBasic認証用ID,Passの環境変数追加設定が必要だったらしい

ME_CONFIG_BASICAUTH_USERNAME: admin
ME_CONFIG_BASICAUTH_PASSWORD: password

「docker-compose.yml」ファイル作成(下のコード)
「docker-compose up -d」コマンドをターミナルで実行


version: '3.1'

services:

  mongo:
    container_name: mongo-dev
    image: mongo
    restart: always
    ports:
      - "27017:27017"
    environment:
      MONGO_INITDB_ROOT_USERNAME: root
      MONGO_INITDB_ROOT_PASSWORD: password
    volumes:
      - ./configdb:/data/configdb
      - mongoDataStore:/data/db

  mongo-express:
    container_name: mongo-express
    image: mongo-express
    restart: always
    ports:
      - 8081:8081
    environment:
      ME_CONFIG_MONGODB_ADMINUSERNAME: root
      ME_CONFIG_MONGODB_ADMINPASSWORD: password
      ME_CONFIG_MONGODB_URL: mongodb://root:password@mongo:27017/
      ME_CONFIG_BASICAUTH_USERNAME: admin
      ME_CONFIG_BASICAUTH_PASSWORD: password

volumes:
  mongoDataStore:
    driver: local

Mac ターミナルからも接続確認(testDBはexpressからなどcreateしておくこと)

mongosh "mongodb://root:password@localhost:27017/testDB?authSource=admin"

Current Mongosh Log ID: 65be609e7384r68762b10b0
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