Fedora7にVMware-toolboxをInstall

VMwareにFedoraをインストールするとX WindowがDefaultで800×600の解像度になりますが、
今の世の中、800×600解像度はキツ過ぎる。ってことでVMware-toolboxをインスト!

1.前提としてFedoraの開発環境(gccなど)が入っていること
  無い場合はInstall!
 
2.linux.isoファイルをホストOSのVMwareインストールフォルダから取得し、
  Fedoraインストール時と同じくCDイメージにセットしてFedoraを起動
 
3.uname --all コマンドでkernelのバージョンを確認
Linux css03 2.6.20-1.3104.fc7 #1 SMP Sat Apr 21 22:20:43 EDT 2007 i686 i686 i386 GNU/Linux
 
4.yum list kernel-devel コマンドで同一kernelのdevelopか確認
  違うようならyum install でkernel-develをkernelのバージョンと同じものをインストール
  バージョン kernel-devel-2.6.20-1.3104.fc7.i686
 
5.CDからVMwareTools-5.5.4-44386.tar.gzを取得し解凍
 
6.cd vmware-tools-distrib
  ./vmware-install.plでインストール開始!もちろんシェル起動なので ./ 付けてね^^
 
7.基本的にすべてDefault(Enter)でOKなはず・・kernelのヘッダが最後に必要になるが、
  これも先ほどのyumでkernel-develが入っていればDefault Pathでいける
  Pathが違っていれば確認して手入力。lsでリンク作っても良いよ
 
8.シャットダウン
 
9.ISOを抜いてから起動(これは任せる!)
 
10.起動後はめでたく解像度が変えられるはず!
   必要ならvmware-toolboxも使ってあげてください。

以上

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