日記

Outbound Port 25 Blocking の悪夢 (送信できない!)

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「受信はできるのですが、メールが送れないので見てください」

それは一本の電話から始まった。

環境は他のメールサーバーを5つ借りているクライアントさん、それぞれPOP3、SMTPが存在していて、契約しているプロバイダ OCNのメアドは一つもない状態でPC数は5台ぐらい。

はて?前日まで使用出来ていて、全てのクライアントでいきなりダメ?

WebはOK、受信もOK、nslookupでdomainサーチもOK、でもメールだけ送れない???

telnetで接続を試みても、53、80、110はOK!でも25が接続エラー???

そのうち受信も駄目になり、その後にWebも駄目に、これはルーターが壊れたか?と思いまずはリセット

再起動後はメールの送信も1、2通できるしWebやメール受信もOK、がしばらくするとまた送信が出来ない、この不安定さが俺をますます混乱させる???いろいろ調べるが同じの繰り返し、クライアントさんからではなく、自社からはPOP,SMTPとも使用可能でサーバー側のエラーではなさそう???

ためしにルーターを変えてみる・・・・・またSMTPがダメ、でも初めの1,2通はメールが送れる、これが俺をますます混乱させる。

ふと「Outbound 」かぁ??ダメもとで465と587をtelnetで叩く・・・・

587でビンゴ!!!!!!

原因はOCN以外のSMTP経由の25を遮断したのが原因だった。

全てのメール設定を587にして完了。この間3日ぐらいかかった(涙)

最終的にはパケットモニタリングをしかけてルーターを詳細なsyslog吐けるものに変えて調べるしか方法はないかとも思っていたが・・・これやると時間&労力を取られるからな(苦笑)

なぜ、ルーターを再起動した後に1つ2つメールが25ポートで送れるかが不思議、且つそれが俺を苦しめた・・・・・しかも、徐々に外向けのアクセス(80や110)を麻痺させていく、これはコリジョンが起こったのではと

しかし、これくらっている人、結構いるんじゃないのかな?恐るべしOCN(怒)

参考文献

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日記

Swagger EditerをDockerでローカル起動

1 Mins read

swagger

API開発で設計したDocment管理として使用できサンプルコードとしてJSONにしてくれて、よしなにPostmanみたいな動きしてくれるやつ

最近現場で使っているところが増えてる

ローカルでサーバー起動(例は3つ、外部APIサーバーが3つある場合などなど)

docker pull swaggerapi/swagger-editor
docker run -d -p 8090:8080 swaggerapi/swagger-editor
docker run -d -p 8091:8080 swaggerapi/swagger-editor
docker run -d -p 8092:8080 swaggerapi/swagger-editor

http://localhost:8090 などをブラウザで開き

ソース管理と一緒にリポジトリ内などにあるyamlファイル内容をコピペでブラウザ左Windowへ貼り付け

get、postなどテストをおこなう

※APIなので多少仕様の理解が必要となる

よく一緒に使われるのが OpenAPI

こちらはAPI設計ファイルとなったyamlファイルを読み込ませることにより指定した言語としてI/O部分のソースコードを自動でジェネレートしてくれるツール、ただし良いところばかりではなく、間違ったソースもジェネレートしてくるから地雷除去が必要な場面に出くわすこと多い

 

 

日記

AlmaLinux 8 GPG キー変更の準備をする

1 Mins read

dnfコマンドでエラー

dnf update

AlmaLinux 8 - BaseOS 485 kB/s | 3.4 kB 00:00 
GPG 鍵 0xC21AD6EA をインポート中: 
Userid : "AlmaLinux <packager@almalinux.org>" 
Fingerprint: E53C F5EF 91CE B0AD 1812 ECB8 51D6 647E C21A D6EA 
From : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-AlmaLinux 
これでよろしいですか? [y/N]: y 
鍵のインポートに成功しました 
鍵をインポートしても役に立ちませんでした。鍵が間違っていませんか?

キーが新しくなった

AlmaLinux 8 GPG キーの変更

2024 年 1 月 12 日に、更新された GPG キーを使用して AlmaLinux 8 の RPM パッケージとリポデータへの署名を開始します。以下の手順を実行すると、切り替え後も引き続き問題なくアップデートを受信できるようになります。

システムに新しい AlmaLinux 8 GPG キーが既に含まれており、それを信頼していることを確認したい場合は、それをインポートするだけです。

sudo rpm --import https://repo.almalinux.org/almalinux/RPM-GPG-KEY-AlmaLinux
日記

MongoDB、Mongo Expressの環境をDockerで立ち上げる(docker-compose)

1 Mins read

ブラウザから

http://localhost:8081

ME_CONFIG_MONGODB_ADMINUSERNAME: root 
ME_CONFIG_MONGODB_ADMINPASSWORD: password

で指定したID,Passをブラウザへ入れてもログインできない?はて?

ブラウザのBasic認証用ID,Passの環境変数追加設定が必要だったらしい

ME_CONFIG_BASICAUTH_USERNAME: admin
ME_CONFIG_BASICAUTH_PASSWORD: password

「docker-compose.yml」ファイル作成(下のコード)
「docker-compose up -d」コマンドをターミナルで実行


version: '3.1'

services:

  mongo:
    container_name: mongo-dev
    image: mongo
    restart: always
    ports:
      - "27017:27017"
    environment:
      MONGO_INITDB_ROOT_USERNAME: root
      MONGO_INITDB_ROOT_PASSWORD: password
    volumes:
      - ./configdb:/data/configdb
      - mongoDataStore:/data/db

  mongo-express:
    container_name: mongo-express
    image: mongo-express
    restart: always
    ports:
      - 8081:8081
    environment:
      ME_CONFIG_MONGODB_ADMINUSERNAME: root
      ME_CONFIG_MONGODB_ADMINPASSWORD: password
      ME_CONFIG_MONGODB_URL: mongodb://root:password@mongo:27017/
      ME_CONFIG_BASICAUTH_USERNAME: admin
      ME_CONFIG_BASICAUTH_PASSWORD: password

volumes:
  mongoDataStore:
    driver: local

Mac ターミナルからも接続確認(testDBはexpressからなどcreateしておくこと)

mongosh "mongodb://root:password@localhost:27017/testDB?authSource=admin"

Current Mongosh Log ID: 65be609e7384r68762b10b0
チームを強化する

サービスの
サブスクリプションの利点を説明するテキストを追加します。