Windows Server 2008R2に付属している、Windows Server バックアップを使用してExchange Server 2010のバックアップを行う際の覚書
1.別のHDDを用意し、完全フルバックアップをすることによりDBのLogが削除される。循環ログ機能(結局DBなんでchackpoint走らせてLogカット)をONにするか、この処理以外でLogを削除できないので、Log削除のメンテナンスをしないとログの増加でシステムダウンを引き起こす!簡単な話、ExchangeはSQLServerのような物なので、CheckPoint走らせてLogを何処かでCommit Or 削除してあげないといけない。そろそろAutoCommitがあってもいいのに。。。
2.Exchange Server 2010の各DBに設定されている「保守のスケジュール」時間をバックアップする時間を別々にすること。同時刻内に双方が動き出した場合、保守の動作と相まってバックアップが非常に時間がかかるようになる。最悪の場合、バックアップが止まったままとなるケースもあった。