SQLServerWindows7パソコンのこと

Windows7(x64)よりMS Access2010(x86)ODBC経由にてSQL Server 2008R2へアクセスさせる

1 Mins read

■クライアント環境
Windows7(x64)
Office Access 2010(x86)

■接続先サーバー
Windows Server 2008R2(x64)
Microsoft SQL Server 2008 (SP3) – 10.0.5500.0 (X64)

■クライアント環境 SQL Server Native Client

[MicrosoftR SQL ServerR 2012 SP1 用 Feature Pack]から
[JPN\x64\sqlncli.msi] Or [JPN\x86\sqlncli.msi]をダウンロードする。

クライアントOSの環境に合わせる。今回はWindow7x64なので場合は[JPN\x64\sqlncli.msi]をインストールする。

また、接続先はSQL Server 2008R2だが下位互換があるため、最新版の2012用を使用する。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35580

■ODBC設定

★ODBC接続時、Windows7(x64)の場合の注意点!
以下にx86用のODBC設定ファイルが存在する
「C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe」

以下にx64用のODBC設定ファイルが存在する
「C:\Windows\System32\odbcad32.exe」

今回はOfficeがx86なので「C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe」を使用する

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    • リモート側のSleep後に音が出なくなった場合
  • 環境
    • host側:Windows11 22H2
    • remote側:Windows11 22H2
  • 対応方法
    • remote側のWindowsの検索で「service」と入力
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    • 「Windows Audio」というサービスを選択し、右クリックから「サービスの再起動」
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(システム整合性保護(System Integrity Protection: SIP)の無効化)

Macを一度シャットダウン
起動時に「command + R」押下、マークが表示されたら離す
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上のメニューバーから「ターミナル起動」

# コマンド:「csrutil status」が「enabled」なら
csrutil status

# コマンド:「csrutil disable」を叩く(再起動しないと反映されない!)
csrutil disable

# コマンド:「reboot」にてMac再起動
reboot

■2.ターミナルをファイルフル権限に設定
通常起動後に
「システム環境設定」

「セキュリティーとプライバシー」

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「ターミナル」のチェックボックスOn

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# .DS_Storeファイル全部削除
sudo find / -name ".DS_Store" -delete
# Finder再起動
Killall Finder

# .DS_Storeファイルを完全に作らない
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores True
# Finder再起動
Killall Finder

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また一台のApacheで複数のURLをVirtualHostにて運用している且つ複数のSSL設定している場合、パスフレーズファイル読み込み指示「SSLPassPhraseDialog 」が出来ない。

なのでパスフレーズカットが気持ちいいね♪

元ファイルのバックアップ
# cp sslhoge.key sslhoge.key.org
パスフレーズの解除
# openssl rsa -in sslhoge.key -out sslhoge.key.none

新しく生成するファイル名を「none」などと別ファイル名とし名前変更することが大切!
エラーにならないけど同じファイル名だと上書きされないで、生成できていないから注意すること!
# openssl rsa -in sslhoge.key -out sslhoge.key.none

エディッタで開くとちゃんとパスフレーズが取れたか分かる

■暗号化されているとこんな感じ
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
Proc-Type: 4,ENCRYPTED
DEK-Info: DES-EDE3-CBC,35GBFG546FC042B7
 
bLpCb3csi5WDZpaUYhJ5IT2eB6lnuojsPxqS2r0ee+8Gzfu9KyO7/AVmN95XD6Go
n/0d1L341hsJZLPoATzGXLslRSKeSeakI22yZF0Fl6hYrs8rs/aToyUCgYEA3cq1
e/a4VfdRDqLV4ZDfxyP0+yLS+E4WpFi5V83RObfzer1cQs6Z+DV5RRwy8b1VIJjM
XqWr5TplNc/pcFfrEPegw86t1xw6qIh0rDapZd6oxlXkeWJyWOrCMEfXsCEBFz/v
j0RXKPHVndOyP1RBXR0ZgdiFUqOKchRfh/O8r4RzGPkb32+/umqPPU1McXOjkvVO
・・・

■パスフレーズが取れた場合はこんな感じ
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
MIIEpAIPURFCAQEA0q0ObXRi1L5mRYWNFGBFJsasTOdTlU0IK9I+S8OWnYJyBU/a
n/0d1L641hsJZLPoATzGXLslRSKeSeakI22yZF0Fl6hYrs8rs/aToyUCgYEA3cq1
yLXgRIJ5oBFkSaK35/qn8lc6pmPZ/dHrJxl3WfPDn3VgIH/m2uhJca1N9oFNPLoz
j3RXKPHVndOyP1RBXR0ZgdiFUqOKchRfh/O8r4RzGPkb32+/umqPPU1McXOjkvVO
yLXgRIJ5oBFkSaK35/qn8lc6pmPZ/dHrJxl3WfPDn3VgIH/m2uhJca1N9oFNPLoz
・・・

しっかりと確認すること♪

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